最初はそこそこやる気があってもひとたび飛行機が出発しだすと
泥酔したりウトウトしだしたりして集中力をうばわれ
意外とちゃんと見れないのが機内映画、でも今回は
往復の機内で結構たくさん映画を見ることができた方かもしれない。
なかでも一番印象的だったのがいわずとしれたトム・クルーズ主演
ミッション・インポッシブルシリーズの4作目ゴースト・プロトコル。
はいはい、相変わらずトムはかっこいい。
ジェレミー・レナーもよかった。
ドバイのブルジュ・ファリハ、前リアルに建物だけ見に行ったけど
→「ドバイ探検」
本当にここのシーン、トムの無茶が心臓に悪すぎで何度もダンナにしがみついたわ。。。
でもそんなことよりなによりもこの映画で最大に私の心を捉えたのは
国際的女殺し屋役で登場したフランス女優、レア・セイドゥ
そこまで目立つ超絶美人、とか、ワオ、ゴージャス!というわけでもないのだけど
そこはかとないフテブテし顔となんともいえないヨーロピアンな雰囲気が
たまらなく魅力的な女優さん。
リドリー・スコットのロビン・フッドではちょい高慢な王妃
ウッディ・アレンのミッドナイト・イン・パリでは気さくなパリジェンヌ役などをこなし
フランスだけに限らず活躍の幅が広い彼女。
最近ではプラダの広告に出たり
香水のイメージモデルなんかも務めていて
「飛ぶ鳥を落とす勢い」という表現がよくお似合いなかたちで。
そして件のミッション:インポッシブルでは存在感溢れる女殺し屋。
冒頭でいきなりクラシカルなコートを着てハイヒールの音を
カツッカツならしながら歩いてくるシーンがたまらん。
もはや頭から離れない。
2回目のシーンではシンプルだけどソコハカセクシーな黒のワンピース姿で登場、
これがまたちょいロリータなフワフワ金髪ヘアにそれはもうよくお似合いで本当に素敵。
しかも仕事の報酬はダイヤモンドでしか受け取らない、みたいな
ミネ・フジコ的なイカニモ女狐なコンディションも最高なんだけど
たしかその報酬ダイヤをさりげにぶっこむカバンが一瞬プラダだったよな、、
と、どこからどこまでかっこよいったらありゃしなかったです。
一応アクション映画だから左のトムの仲間の姉ちゃんと殴り合いなんかもするのですが、
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