日本でもフランスでも他の国でも
デパートに目がないです。
なのでパリでも気が向くとデパチェックよくしています。
先日ひさびさ7区の高級デパート、ボン・マルシェチェックしてきました。
エミール・ゾラの小説のモデルにもなったという
19世紀からあるこのデパートは小ぶりだけれど左岸の象徴としてクールです。
以前から一部工事中だった一階(フランスでいう0階)が
かなりリニューアルされてわりとこぜまく仕切ってディスプレイされていた
バッグコーナーやアクセサリーコーナーががらんと開かれた
オープンかんじになっていました。よって空間のオシャレ感ぐっと増した。
でも、だからといって、
見やすい?かといえばそこは謎というか個人差あるというかな、、
たとえば昔の形態に慣れ切っているので銀座三越も新宿伊勢丹も
リニューアルして以来いまいちわかりづらくなってしまい、、
昭和のデパ愛好家としては最近のデパの進化についていけないときが
多々あります。。 急激な変化が苦手なほうかも 😥
私がふるっちいのがダメなだけなんだろうけど!
さて、いまの時期どこいっても目がいってしまうのが
「コート」
ああ、街中には
コート、コート、コート!
インナーは平気でぼろいスウェット、Tシャツ愛用者であるのに
コートだけはほんと好きでいくら見てても見あきない。。
今回ボンマルシェで気になったのは
セレブ兼ファッションリーダのオリヴィア・パレルモやシエナ・ミラーが
着用してる噂のウールリッチWoolrichのコート
アメリカ最古のアウトドアブランドだとかで
デザインはきわめてシンプルでユニセックスなかんじです。
コート本体のデザインはちょっとメンズっぽすぎで
素っ気ないような気もするけどファーづかいがなかなかツボ、
(ボンマルシェでみたのはここまでボリューミーなファーじゃないタイプかも)
あと強力ダウンほどもっさりぷくぷくかさばらなさそうなので
突然アラスカとかアフリカ行って早朝からスポーティーなことしようと
なったら俄然着たくなるような心強い防寒の厚み。
とはいえスタイリッシュな極細スレンダーボディに米粒のような小顔の
オリヴィアだからこんなにも似あうのよねきっと・・・
英女優シエナ・ミラーもクロエのスタッズブーツに
さっくり合わせて大変かわいらしい着こなしを。。
シエナの
「キメすぎないだるっそうなスタイル」
が大好き。
そんなこんなで
ひとつあったらつかえそうだなー、、、とおもいながらも
同じような用途のコートもうあるでしょうーーー、、と自らの欲求を諭しながらも
クローゼットの前に仁王立ちしてウダウダ考える時間が
案外嫌いじゃないのだった。
そんなふうにして過ぎ去る一日・・・
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