日本で「競馬」というと
ギャンブル好きのおじさんのにおいがするのですが
フランスやイギリスあたりだと
わりとシックな競技という印象をうけます。
パリの近くで有名なのはロンシャン、シャンティ、ヴァンセンヌ、オートゥイユ、
そしてメゾンラフィット競馬場、というわけで
メゾンラフィット城の地下には小さなスペースに馬特設展示場が
もうけられている。
ちなみにフランス競馬、以前ダンナに一度連れて行ってもらいましたが、、
何をどう賭けるのやらはよくわからなかった。
私たとえば10ユーロ持ってたなら不確かなものにふわっと投資するより
その10ユーロで手に入るものをしっかり買いたいタイプだから
夢とか期待よりも目に見える卵や白菜を手に入れるほうが大事っていう。。
ギャンブル向けの女じゃないの 😎
そんな馬にまつわる特設展のお隣では
レゴやフィギュア、おもちゃなどによるお伽噺系展示が行われていた。
プリンセスや騎士やドラゴンや妖精、魔法使い、、、、
そういえば日々生活してるとつい忘れているけど
これらは私が大昔からずっと変わらずとても愛する世界のものたちである。
こういうの見てると童心に帰れるというか、、
夢心地になるというか、、
結構だいぶ大幅に幸せ。。。
「ああなんということ!なんかあたし最近現実生活に追われすぎて
自分の中の大切なものを忘れかけてたけど今思いだしたよ!」
とダンナに告げたところ
「え!いいよ!もう三十??歳なんだから
そんなの思いださないで現実を見て♪」
とやんわり拒否られる。
ア。
ソウ。。
娘がいたらこんなのたくさん買ってあげたいわ。。
幻想的な紙のお城や
妖精のモンタージュに(ジョルジュ・メリエスかな??)
見惚れ続け、、
うっとりしすぎて時間がたつのを忘れてしまってたら
ダンナとはぐれて若干怒られる。
お父さんは現実的だね~ 😛
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