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フランス男との愛に満ちた暮らし

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自由と素晴らしい俳優マイケル・ファスベンダーについて☆それでも夜は明ける/12 Years A Slave

2014年2月12日

人間が好む異性のタイプの基準というものが

どこからどう自分の中で形成されていくのかはよくわからないんだけど

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

初めてマイケル・ファスベンダー見た時から

もうずっと彼に恋をしているわ。。

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

というわけで、マイケル・ファスベンダーの出演作品

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave

日本語タイトルは「それでも夜は明ける」

が公開されたのでダンナと連れだって速攻見に行った。

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

マイケルのかっこよさを確認することもさることながら

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

作品自体だいぶ前からかなりいい評価をうけていたので

結構期待していたのだけど

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

さすがまったくうらぎらない。二度見るのは精神的につらいけど

必ず一度見て損はない映画。アメリカの奴隷制のこと、

正直きちんとはわかっていなかったので映画見ながら

そうなんだ、、、と勉強し直すことばかり。主人公はアメリカ北部で

音楽家の自由黒人としていわゆる「ふつう」に暮らしていた

ソロモン・ノーサップ。

12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

そんな彼がある日悪い白人にだまされ拉致されて同じ国であるにもかかわらず

奴隷制ガンガン現役施行中の南部でそれはそれはひどい過酷な運命に

苛まれるという目を覆うヘビーな内容。幸い残酷すぎる描写はなんとか

避けられていたので全編目を覆いすぎて映画見れなかったよ、、ということは

ないもののたまにやっぱり鞭打ちとかほんとに勘弁してくれ、、と思う。けども

これがまた事実ベースの話しであるから大変である。

そして特筆すべきはキャストの豪華さ。

主人公ソロモンを演じるキウェテル・イジョフォー

なんて覚えづらい名前なのだろう・・

彼の役は過酷で不条理な状況に始終困り果てる役だからか

上映2時間以上にわたりもうつねに眉間に皺よりっぱなし。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

プライベートはもうちょっとスッキリしているみたいでよかった!

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

チャーミングがゆえにひときわひどい扱いをうける女奴隷役の

ルピタ・ニョンゴはすでにゴールデングローブとかでも

だいぶ注目されている女優さん

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slaveルピタニョンゴ

スタートレックでファンになった人も多いのでないかと思われる

ベネディクト・カンバーバッチも出演しています。

彼自身は支配階級でありながらも現状に多少違和感をもっている、でも

「南部の因習に囚われている」という意味で奴隷であると思われたそんな役。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/ベネディクト・カンバーバッチ

年々「キモ役」がどんどんハマってきているポール・ダノ。

見ている側に「わーほんとやだこういう人!でもいるね。。。」と

ジンジン実感させてくれる素晴らしい演技派俳優。こないだ

ヒュー・ジャックマンにいたぶられすぎてた

プリズナーズPrisonersもよかったわよ・・

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/ポール・ダノ

そしてなんとブラッド・ピットことブラピちゃんもでています。

ブラピ、昔は「ブロンド爽やか兄さん」なくらいの軽い印象だったけど

なんだかもうちかごろ性や人間ぽさを超越して

よく後光さしがちだし神っぽい雰囲気が漂いはじめています。

同じく人間離れしたアンジェリーナ・ジョリー女房の影響なのでしょうか?

自分らしく生きてる大人特有の輝きが素敵。ほんのちょっとしか

出演シーンないけどほぼ神。登場人物の中で自分が一番目指すなら

断然この人。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/ブラッド・ピット

そしてそして、この作品、この方なしじゃ成り立たない、のが

愛するマイケル・ファスベンダー

それでも夜は明ける/マイケルファスベンダー

とりあえずどう贔屓目に見てもいいとこゼロ、優しさゼロ、思いやりゼロ、

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

自分の内なる狂気に隷属している超冷酷サディスティック農園主。

の役がみごとすぎ。。。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

マイケル・ファスベンダーの好きなところはビジュアルだけでなく

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

役に入り込むときの驚異的集中力でもあります。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

何かするとき憑りつかれたみたいに神経が研ぎ澄まされる類の芸術家、

そんな雰囲気まるごと全部がかっこいい。

12-years-a-slave-michael-fassbender-600__span[1]

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

監督のスティーブ・マックイーンとマイケル・ファスベンダーは

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

「ハンガー」、「SHAME-シェイム-」など過去2作品でも

組んでいるのでかなり深い信頼関係にある

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

作り手と演じ手なのではないだろうかとおもわれます。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

それにしても奴隷制、昔ってひどいことがいっぱいあるなあ、

(映画舞台は19世紀)と一瞬思ったけど

本当は現代でもどこかでこのような過酷な環境、労働、状況を否応なく

強いられている人はいるかもしれない。それで自分にとって自由とは何かと

考えたらもちろんそれは肉体的な、いつでも好きな事ができる、

いつでも望む場所に行ける物理的自由、でももちろんあるけど

最も大事なのはやっぱり精神の自由。私が常々目指すのはいかなる

既成の思想、因習にも囚われない極限的自由の状態に脳をおくこと。

好きな事を考え感じる自由、教養を身に着ける自由、芸術をたしなむ自由、

人やものごとに好意を抱いたり愛する自由。自分の人生を自分の望む方向へ

かじ取りしていく自由、こうした自由を心から愛して敬っていれば

何らかの「負の観念」に囚われ隷属しているがゆえに偏狭だったり

人と自分を比べたり、妬んだり、貶めたり、他人に自分の価値観を

押しつけたり、巻きこんだり、そういったことに思い煩うことはない。

他人は他人、自分は自分なのだから。

しかしながらそういう姿勢で生きることはごくたまにある種の社会では

出る杭だから打たれて傷つく時もある。でも自分は自分の信念を曲げない

自由と尊厳をもっているからこれからもそれを尊重して守っていくだろう。

それでも夜は明ける/12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー12 イヤーズ・ア・スレイヴ/12 Years A Slave/マイケル・ファスベンダー

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Filed Under: 映画 cinema, 映画/文化 Tagged With: マイケル・ファスベンダー, 俳優

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