フランスにもどってダンナと一番最初にしたことは
宮崎駿監督の「風立ちぬ」を見にいくこと。
日本ではなくあえてフランスで見るというのがオツ、、、
というのでもなく日本ではとにかく時間がないからゆったりふたりで
シネマに行くひまがただ単にないのである、(のわりに各々単独ではいく)
といっても日本公開はもうだいぶ前だけど。
公開当初から賛否両論の作品でしたがダンナも私も素直に感動して終了、
駿監督の最後の作品とのことで心よりお疲れ様でしたと言いたい!
ちなみに先日友達と語り合ったところ彼女はこの作品まったく
気にいらなかったらしい。だけど宮崎作品の中では若干マイナー感の否めない
「ハウルの動く城」が私と同じくらい好きらしいことが発覚してうれしかった。
キムタクは普段そんなにあれなんだけどハウルはほんとにかっこよかったもの 😳
はい、
それでこれはハウルの城の図書館
というのはウソ、
昨日の続き、シャンティイ城の内部です。
少し離れた場所にある馬の調教場兼博物館も見学できますが
この日は時間がなかったのでお城のみ見学、
城のみの入場料は14€
数年前に一度訪れたことがありますが
何度来てもあいかわらずゴージャス。
このお城の最後の城主は
オマール公爵(アンリ・ドルレアン) 1822~1897
最後の城主にしてフランス最後の王さまの息子
かなりの熱意と資産投資をもってしてこのお城を再建されたもよう。
ある日運よく大金が舞い込んだり莫大な財産や土地を相続したものの
身の丈に合わずうまく処しきれない人間も多い中オマール公は後に
役立つ徳の高いお金の使いまわしができる人であったのではないかと思います。
そういう人がいないとこういう芸術はなかなか後世まで残りきれないから。。
パフスリーブのとこがまたおもしろいことになっている!
こないだ姪3歳に「OOちゃん(私のこと)何色が好き?」と
聞かれたので「金!」と即答したけどあんまよくわかっていないかんじだった。
そう、わたしは黄金の色が大好きなのよ!!フフ
金色ってだってなににでも合うじゃない??
ピンクにも白にも紫にも赤にもブルーにも、、
無論ブラックにだって!
さて、シャンティイ城、お城なのですが
またの名を「コンデ美術館」
わざわざ城が美術館を名乗るからには
所蔵品にかなりの自信があるってことよね
それもそのはずインフォメーションによると
「シャンティイ城の絵画コレクションは、”旧絵画”(1850年以前のもの)
においてルーブル美術館に次いで大きなものです。」
とのことなのでここはかなり大規模な豪華コレクションを抱えている。
エロ天使
うちのダンナ
アンリ4世
若いナポレオン
ヌーディーズ
マリー・アントワネット
乙女すぎなアクセサリー?
形のよいヒップ☆
などなど貴重な美術品がつま先から?天井まで
ほんとにぎっしり!
集中力持続時間が短めでルーヴルなどあんまり巨大すぎる美術館が
苦手な私のような女にはこれくらいの規模の美術館はとても居心地がいいです^^
ちょっと写真多いので続きはまた次回で~ 🙂
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