世界全国「ふつうの住宅街」を
そぞろ歩くのがわりと趣味なので
ペルーのリマでもそんなノリで毎日
地味にエンジョイはしていたんだけど
せっかくペルーくんだりまで来たものの
今回「コレ」という派手な
遺跡的観光プランなどを一切
いれてなかったわれわれ、
ある日ふたりでなんとなく罪悪感を
かんじて多少は「インカっぽい」こと
しとかねばちょっとまずいんでなかろうか
と心が揺れてちょいちょいイケイケな
リマの住宅街のど真ん中に突然あるという
遺跡を訪れることに。
ドドーン
こちらはミラフローレスエリアにある
Huaca Pucllana ワカプクヤーナ遺跡
そうそう、それでここに来て
われわれはハッと思い出したのだ、
なんで毎回海外であんまりいかにも
観光観光したことしないことが
多いかっていうと、われわれの脳の内部は
あまりにも自由すぎるがためまず協調性は
いうほど備えてない、それだけにツアー的な
皆で足並みそろえる集団行動苦手、ふたりだけ
で永遠に絶え間なく話し続けられるがため
ガイドさんの説明聞くのすら
だるいからだった・・・
そしてここではまんまと我らの恐れていた
ことがおきた、入場すると何人かの観光客
グループに振り分けられガイドのお姉さんの
話に耳を傾けながら集団でゾロゾロ
歩き回らねばならんのである!!
まあそれでも間近でみれた
アルパカの表情の素晴らしさには
かなり歓喜したし
途中であらわれた驚くべきビジュアルの
犬も大ツボでダンナとうけまくって
笑いは絶えなかったわけであるが。
凶悪そうでしかない風貌と
そのわりに善良なオジサン風の
洋服のミスマッチ感がもはや
アートの領域。
(↑※この映画怖すぎで泡ふくよ☆)
そして強面犬はすごい凶悪な
ビジュアルのわりに案外ひとなつっこい、、
さすが南米な想定外ハートウォーミング事件
それからまた集団観光はつづく。。
ここはベビーの生贄死体が
発見されたとか、、
生贄系の話はつらそうすぎて苦手です。
それにしても街のどまんなかに遺跡というのが
インカらしくてすごい。本当はもっともっと面積
でっかいらしいけど予算的に発掘なんかは
おいつかないとかおっしゃっていたような
記憶が。。以前メキシコのマヤ遺跡でもそんな
ようなこと聞いたなたしか 😎
ダンナはトレードマークのこのレイバンサングラスを
こないだ登山中に紛失した・・・ 👿
ゆっとくが2回目である。
私はやっぱり遺跡よりも
リアルな住宅みているほうが好きかも。
ど
我が家の旅する看板妖精トロちゃん、
今回インカの遺跡にもばっちりハマっていたわ。。
ダンナと私は久々の集団行動にげっそり疲労して
このあと速攻ホテルに帰ってだらけた。だけどもいつか
マチュピチュあたりは訪れ直したいとは思ってはいる!
OKペルー!あと一話で終わるょ☆
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