趣味?
いろいろあるけど、、
長距離便の飛行機の中で楽しく過ごす
方法を考え出すこともそのひとつ。
ここ最近ずーーーーっと自分的に1ミリも
廃れることなく流行っているのは、
着陸までの余った時間やら、ちょっと眠いけど
集中力なくなにもやる気しないんだよな、
となったらいまのところ機内映画に常備されている
「LALALAND ララランド」を流しておくのが大流行。
なんやかんやでもう7~8回くらい見てるかも??
とりわけ夢中なのは何度見てもまったく飽きない、
撮影の苦労ハンパなかったであろうLAの大渋滞を
モチーフにした超豪華な歌って踊るシークエンス。
初めて見たときからここでもう衝撃的に心を
鷲掴まれてこのシーン見て思えるのはただひとつ、
「この映画は、幸先いいぞ」。
あれ冒頭にもってくる決断をしたデミアン・チャゼル監督
の采配は神がかっておろう。ついでにいえば一時
猛烈にハマってみていたアメリカの
ダンスオーディション番組
「SoYouThinkYouCan Dance」で振付をしていた
ころからなにげにファンであったマンディ・ムーア
がこの映画のダンス振付担当であるというのも
自分的に大ツボポイントである。
そんなわけで機内で更になにもすることがないと、
このオープニングシーンを何度も巻き戻して
繰り返しみている今日この頃だ。
個人的に、月にかなりの量の映画を見ているにも
かかわらず誰かと映画の話をしていても、いまだに
「やっぱあ~ララランドいいよーー」という話しか
できない、そんくらいいまだに洗脳されている!
ちなみにララランドを見る前、友人からかなり
こっぴどい酷評を聞いていたので、(彼女は大嫌いらしい)
あまり期待をしていなかった、ついでにいえば、
自分的にミュージカル映画がすごく得意かといえば、、
いいのは全然いいけど、ダメなときは全くダメで、
たとえばレ・ミゼラブルとか見てると
「ああもう、なんでそこいちいち歌うかなー?」と、
若干イラついてしまうほうでもある、しかしながら
ララランドはもうすべてが許せる。うまいぐあいに、
ミュージカルそこまで大好物でない一般人もサラリと
とりこめる仕組みなのである。
デミアン(監督)天才少年!
というわけでララランド主人公、
ミア(エマ・ストーン)&セブ(ライアン・ゴズリング)
が惹かれ合っているわりに互いに素直になれず
なにげに皮肉っぽい歌やらダンスで応戦?的な、かつ
最高に素晴らしい、後世に残る彼らのダンスシーンの
舞台であるロサンゼルス、グリフィス・パーク
に、行ってみないわけにいかなかったので
「ララランド」未見でなんのこっちゃ?
というかんじのダンナに
「まあいいから行こう!」と推し進めてリクエスト、GO!
映画のおかげでなかなかの
人気スポットになってしまったようで
穴場感は皆無であるが、E.T.とか飛んでそうな広い空、
街の象徴ハリウッドサインをがっつり拝み、ここから
LA市内を一望する気分はとにかく最高!
後編へづづぐ
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