この夏、偶然訪れてたまらなく魅せられた
大阪、中之島の探検が楽しくて仕方なかった。
このあたりは、明治、大正時代のとびきり魅力的で
圧倒的存在感の漂うレトロなビルが連なるので
いつでもどこでも足を止めて建築など眺めてしまう、、
ある日楽しみにランチをしに訪れたのは、、
建築史的にも高い価値を持つといわれる、
大正15年(1926年)にできたダイビル
というネオ・ロマネスクな建物の中にある
旧ヤム邸 中之島洋館
ビル自体きっちりリノベーションされているので
レトロ風味を残しながらもちゃんと隅々まで
新しいのですが、店内はもれなくハイカラな
演出バッチリで乙女心をくすぐります。
平日はオフィス街であるという中之島なだけに、
浮かれた観光客は私たちくらいで、
会社員とおぼしき大人が多いのも特徴。
こだわりたっぷりで美味なるカレー
日本のカレー文化の奥行きを感じさせるわ、、
と、口に含みながらうっとりしていたところ、
ふと気づけば、ダンナのカレーは辛すぎた
みたいで顔を赤らめてうなだれていた、、
よく思うのですが、ダンナはじめ、
西洋人は内臓の作りが弱いのか日本人比べ
辛いものに耐性が弱いもよう。
(インド・タイなどでもよくトラブる笑)
外国人お連れする時はちょいと気を付けて!