マヨルカ島中心地、パルマ・デ・マヨルカから
北に17キロほどいったところにある
観光名所 バルデモーサ(Valldemossa)
を訪れました。到着直後はかなり寒さが
厳しくて怖気づいてしまいましたが、
お昼に近づくにつれお日様がでてきてホッ。
ところでバルデモーサ、ここはかの、
有名すぎる作曲家ピアニストのショパンが
肺病を患っていたため静養地として、
恋人であり、フランスの女流作家である
ジョルジュ・サンドと訪れたことでも有名な土地。
サンドは「マヨルカの冬」という本を書いている
そうですが、私ったらノーチェック。
マヨルカはよく来るだけにいつか読まねば!
ちなみに一時的とはいえ今回、寒さMAX真冬のマヨルカ
を味わった私の感想としましては、パリより平均気温は
高いとはいえ、この島独特の妙な湿度と独特の底冷え感
をギンギンに感じましたのであんまり病気の療養にむいてる
土地ではないのではないかと思いました。
現にショパンの体調はここでかなり悪化したそう。
さらに、不思議なのはダンナと私はマヨルカ来ると
いつもよりなぜか睡眠が浅くなったりもする。。
1回目来たときは古い城のような所に泊まったから
(Gran Hotel Son Net )
霊によるものだとおもったが、2回目も宿違うのに
(Canavall アパートホテル)
同じかんじなのでこの島の磁場的なものかも?
と結論づけてみた。
ショパンの像☟
さて、歴史上有名人出てくるとき恒例
ダンナにクイズ
「ショパンて誰だ?」
と聞いたところかえってきた答えは、、
「お笑い芸人」
て、
うそー!
まじ??本気???
Σ(゚Д゚)
と、再度聞いたら
「冗談ですよ、音楽家でしょ♪」
って、もう、、びっくりさせないで。。
でもダンナたまにリアルずっこけさせても
くれるのでこのクイズは今後も続けよう。
さて、ちょっと歩いたところに
マルシェ発見。
色んなコーヒー豆扱ってる若い青年の店発見し
コーヒー好きのダンナ飛びつく☆
スペインだと私はいつもコルタドcortado
というミルク入りのコーヒーをいただきます。
で、できあがったの飲んでみたらふんげーーーーー
おいしくて惚れる!
カフェ兄さん、よく見たらワイルドかっこよくて、
よくよく聞けばアルゼンチンから来てるそうな。
ダンナはこういう
「カリフォルニアのファーマーズマーケット」
みたいなノリが大好きでだいぶ喜んじゃっていた。
おいしいコーヒー飲めるとやけにテンションあがる男なのさ、、
それでコーヒー豆もるんるん購入して現在自宅で毎朝
フレンチプレスっている。
応援クリックしていただけるとありがたい!!↓↓↓![](http://blog.with2.net/img/banner/banner_22.gif)