メキシコ現地の白ワインシャルドネや
ビールが結構おいしいことに気づき
ダンナとホテルラウンジでだらりと
しながらしっぽり飲酒が楽しいひととき。
だいたいこのような場では
おつまみ塩味プレッツェルなどが
サービスでついてきますが、、
ナッツ大好きのわたくしども、
ひっそりカバンからがさごそ、自分で
もちこみカシューナッツなども同時につまみます。
ナッツのなかでもとりわけカシューナッツが
好きなのですが、
「そういえばさーカシューって
どんなかんじでなるんだろうね?」
という話になったme&danna、調べよう、
と早速画像検索したら
「カシューナッツのなりかた」
が果てしなく想定外すぎてとんでもなく
びっくり仰天な造形だったので今度は動画など
見出して長時間うなりつづけました。
カシュー!YABAI!
パプリカかぶったスーパーマリオキノコ
みたいな不思議な形、いままであたりまえに
食べてたカシューがこんな方だったとは、、
ますます好きになった。&稀少性高そうだから
値段たかめなのしかたないねと納得。
そんなカシューナッツを買いにいったのは、
メキシコシティ中心部にある
Mercado de San Juan
メルカド・デ・サン・フアン
訪れる国の食糧市場を拝見するとその国の
食、しいては文化、生活のかなめみたいな
ものがつかみやすくなるのでしばしば
見学しにいきます。それからペルーに
いたとき市場でナッツ類が激安だったので
メキシコシティもお得かな?と期待しましたたが、
ペルーほどではなくナッツ類はそこまで取り扱いなく
値段も高めでした。
野菜スムージーなどを飲みながら
ぷらりと見学していたらサソリ発見!
しかも微妙においしくなさそうなチョコレート??
コーティングなどもされていて「シェー!」
これを見てかなり動揺してしまったのは
なんといってもさそり座の男うちのダンナーであった。
フルーツやお野菜を見ていると
色がヴィヴィッドでさすが南米~♡
となりますが、お肉類などはヨーロッパの
取り扱いよりなかなかワイルドなかんじなので
人によってはひるむかもしれない。
しかしながらしばし滞在して強く感じるのはメキシコの
人はチキンやポークなど、お肉をすごくよく食べる。
お肉命というかお肉がすこぶる生活に根差している国
という印象。日本の食生活はやっぱり世界的に見ても
かなり質素でヘルシーだろうなとおもう。
と、そんなメキシコで偽物感満載日本語発見!
さて、スペイン語のほぼわからない我々ですが、
このマルシェでぜひ何かつまみ食いをしてみたい、、
でも本当に言葉がダメ(このあたりは英語通じない)
ですのでここはもうジェスチャーと目力のみがたより、
とある屋台でおばちゃんがなにかをつくっているのを発見、
目と目があう。食べてみたい。しかし、なんといえば、、
もう、こうなると体当たりね、おばちゃんの目を
じっくり見ながら、何かはよくわからないものの、
やんわり指さして、「それ欲しいな♡」的な。
なんか説明されたらとりあえず笑顔で「はい」。
質問されたらとりあえず笑顔で「はい」。
そして出てきたのはメキシコの朝ご飯?
トルティーヤにお野菜、豆ソース、お野菜が
のっかったもの。これにゲキウマサルサソースを
つけると、なかなかどうしてスーパー好みじゃん!
今回メキシコのサルサソースの偉大さに気づいた。
コーヒーは不思議な味で、ダンナによると
「こういう独特な風味なのか洗剤の味かどっちかです」
とのことだがたぶん前者じゃないだろうか?
おもしろい味のアメリカンコーヒー。
ダンナはおばちゃんが調理しながらつまんでいた菓子パン
らしきものがうらやましくなり、これまたジェスチャーで
その欲求を伝達しみごと自らも菓子パンゲット。
優しそうなご主人とご夫婦で経営されているようで言葉は
通じないもののとてもあたたかいお人柄を感じさせる
お二人であった。わたしたちはしょっちゅう旅を
していますが世界中どこも行く先々で本当に人様に
よくしていただいて大変ありがたいこととおもう
センキューエビバディ(・´з`・)
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