凍てつくフランス、
1月のアンジェ、
弾丸日帰りツアー。
到着早々最高目当ての
アンジェ城は
だし大聖堂も修繕中で
見学不可、結構な勢い
で出鼻を挫かれた
me&my friendだったが、、
どうかここだけは事前に
ツボっぽい雰囲気で
絶対見たかった美術館
だから開いててくれ!!
と指クロスさせて
向かった先
ギャラリー・ダヴィッド・ダンジェ。。。

おそるおそる扉を
押すと、、
あ、い、て、たーー!




もはや営業してるって
だけで御の字状態
幸福のハードル低め
シンドローム絶賛発症。
フランスあるあるである。
さて、出鼻を挫かれ
すぎていた私たちは
ここで俄然芸術的元気を
とりもどす。なにより
本当に素敵な彫刻や
レリーフばかり
でテンション爆上げ。






上がってるだけに
芸術談義風の
会話をばしばし
繰り広げる
me&my friendだったが、、
話してる内容は
「あ!ゲーテだっ!
ていうかいちいちが
にしか見えない件笑」↓


「ユゴー(下右)て
若いイメージ
なすぎて
この仕上がり意外」

「昔の美人て
こういうかんじだよね」

「右と左なら絶対左
しか勝たん、
なんだろう
もう毛量からして
かっこいい勢いしか
ないこのかんじて?」
「結婚するならどっちがいい?」

「結婚ネタついでに
ガースーとバーイシどっちか
と絶対に結婚しなきゃいけない
場合どっちえらぶか?」という
究極風哲学問答が我々の
間で流行ったのも
この頃だった。
お次はでましたー
わたし的に、
フランス革命の
大天使
サンジュストーー!!

は、ちょとした
アイドルで、やっぱ
イケてた。
どの角度からも
イケてる。
やっぱ彫刻にしても
その人物のイケてる
イケてない感てのは
もろ出てるのだなあ、、
おりぼん万歳だなあ、、

などなどなど
かなりくだらめの
自由奔放でしかない
コメントを延々述べ
合ってただけだが
監視員のお姉さんとか
からしたら謎の言語
日本語でまじめに
熱く芸術語る二人組に
うつったかな?ぐふふー
とか妄想してまた
笑みがこぼれた
me&my friend
だった、、(心が中学生)



それにしても
置かれている作品も
全部素敵なのだが、
なによりこの
修道院型ギャラリー
というのも個人的に
かなりヒットだった。
ルーアンで見た
に雰囲気も似ていて
私こういうの好き
なんだとおもうYO。



