おそらく日本に
住む日本人が考える
以上にフランスでは、
「盗難」が盛んである。
プロからアマまで
窃盗集団は年々増えて
いて、隙あらば他人の
物を奪おう!という
空気はまあ強めで、
私やダンナも
日常的にゆるく
暮らしてみえても
いつでも何か盗まれる
リスクは全然ゼロ
だとみなしてない癖
が本能的にしみついて
いる。

自転車でも車でも犬でも
よく盗まれる話を聞く。
身近でもそれなりに
体験聞く。
詐欺はとても多い。
(ダンナは数年前
60万くらい詐欺られて
自力で取り返していた。)
これは日本もかな。
とはいえいまのところ
日本で身近な近所の人
や友人が何か盗まれた!!
侵入された!って
話は基本聞かない。
無論フランスは空き巣
なども日常茶飯事、
あってないのはある程度
ラッキーだからなだけで
(私ら20代の時一度経験済)
油断はできない。
数日前、ルーブル美術館
強盗事件で盗まれた
まばゆすぎ貴重すぎの
宝石やら王冠やらの写真を
見るにつけ、うっとり
する、、と同時にこんなにも
あっさり盗まれて、
きっと解体されて売り
さばかれるだろうし、
なんとまあもったいない
ことだろうかと心から
残念な気持ち。

サルコジ元仏大統領を
収監するより、こういう
犯罪をがっつり取り締まる
ようにしてかないと今後
フランスはさらに危ない。
とはいえ最近は日本で
さえも「「物騒案件」
などすごく身近になって
きてるなと感じる。
ざっくり時代分けで
いうとコロナ前くらい
ってまだもう少し
「あたりまえの平和」
基本性善説、
やっちゃだめなことは
ダメでしょう、みたいな
空気が維持されていた
ように感じるけど近頃は
従来の常識からはずれた
犯罪やら悪事が大胆に、
俺様無敵、やったもの勝ち!
というノリでバンバン
起きている気がする。

世界各地
「なんかバットマンの
ゴッサムシティ(治安最悪都市)
みたいになってきてない?」
という会話がダンナとの
間で増えた。
とりあえずはなによりも
高価な物、なくしたら
立ち直れない物は
ガチでこれからあんまり
持たない方がいいかも
しれない。
まんがいちなくしても
その悔しさを補える
ほどの鋼メンタルとか
湯水経済力があるなら
全然いいとおもうが、
自分くらいのレベルだと
それはないわけで。
というわけで
そんな時代も時代
だからとてつもない
セキュリティシステム
構築が無理なのなら
ルーブルに限らず
美術館の貴重すぎる
品物も今後危ないから
レプリカ代替えとかで
OKなのでは?
と思うのだった。
で、話変わって
ひさびさに
ブロカントぶらり


今日こそは何か
ほしいものないかなー
と、探すわりに結構
みつからない。

その後ダンナと合流して
友達のおうちへいったら、、
友達お嬢さんのごはんが
むちゃくちゃおいしくて
うなる。。

素敵ディナーだけでなく
おぱんちゅ+ローソンコラボグッズ
まで贈呈いただき感涙

ここ連日用事色々で
フランス人と話す会合
が続いてただけに久々に
日本語しかつかわないで
いいディナーはやっぱり
すごく楽しくて最高だった。
ダンナに言ったら
「ぼくだってそうだよ!!
ずっと日本語だけ喋ってたいよ!」
だって。
