あの
ギレルモ・デル・トロ監督
が新たに
映画を撮った!なおかつ
それNetflixで見れるらしい!
ってこれを結構前から
相当楽しみにしていて!
2時間半くらいあったが
途中お茶休憩など
いれながら鑑賞完了。
ダンナは文学要素強め
の言い回しが少し難解
だったもよう。
なおかつデル・トロの
世界観は嫌いじゃないが
たまにエグすぎてウウウ
と目を覆うけど、ゴシック
ものはやっぱ似合うし
美術芸術性が高くて
全シーン見ごたえある。
あと、とりあえず
怪物を創り出す主人公
ヴィクター・フランケンシュタイン
が結構な勢いのエゴの塊で、

怪物つくるまでは
製造過程執着すごいけど、
いざ生み出した途端の
怪物に対するキャパオーバー
感ときたらもう、まるで
ノリで父親になったはいいが
リアル赤子をもてあます、
または無駄に見栄で大型犬を
飼ってしまったが実際手に
負えず教育放棄した身勝手
MAXキレまくり一生独身気分男
にしかみえなくてこれは今回
自分的に新たな視点だった。
創造主ってのは創る
とか生み出すのはいいけど、
その後の責任とアフターサービス
こそが大変なわけだから、そこん
とこよろしくってことやな
by メアリー・シェリー?
またはby ギレルモ




さて、別の日は
マレ地区のBHVに用事ありで、
ついでに最上階にできた
らしき噂の物議系中国
ファストファッション
を見回る。率直な感想としては
いまさらこういう格安っぽい服屋、
わざわざここにいらなくない?
というのが個人的印象。

私がとてつもなくとんでもなく
若い若い頃、初めて本場
スウェーデンでH&Mを
見た時、そのぶっとび
低価格にびっくりしたし、
(私が若い若い頃、お洋服って
いまよりいちいち高かったから)
以来ヨーロッパいくたびZARAや
H&Mで大量お買い物して、
というかんじの時代がなかなか
長く続いたけど、いまどき
なんでもかんでも世界各地全部
どこにでもあるしユニクロなんか
もどこにでもあるし、人間もう
そんなに洋服いらないでしょ??
というかんじなのではないかと
思うし、それでもいまだ
ZARAあたりではたまに
買い物してしまうけど、
SHEINはぶっちゃけ魅力はない。
なんなら郊外のショッピングモール
によくあるPrimarkなどのような
格安洋品店、というかんじの
クオリティイメージというか。
とはいえだからって
値段も見たけど驚くほどの激安ー!
なんてこともない、
そしたらますますいらない。
たぶん今回SHEINがパリ郊外
のショピモあたりにひっそり
上陸しましたよ、てな流れ
ならこんなに物議を醸して
なかったのだろうけど、
立地が一応パリ・ド中心の
イケテル・おされエリア・
マレ、ということで
スキャンダラス味が増したの
だろうとおもわれる。
今までBHVの
この階(6F)は半分くらい
軽食カフェみたいになっていて
それはそれで買い物待たされる
ダンナさんとかご家族休憩所には
便利だったと思うけど、あんまり
人が上がってくる階でもなかったし、
BHV社長も店舗スペース貸し料で
稼ぐしかないかー
ってなったのかな?

ちなみに私が見た日は、
客層もまたあまりいわゆる
私達日本人が
「きゃ、パリジャン、パリジェンヌ♡」
と思うような感じでないのも
印象的だなとおもった。
どこのエリアも最近結構
この種の傾向増えがちで、
このままいくとパリって
どんどんパリっぽく
なくなっていくのだろうか
と危惧したりしている。
そんな意味でも危機感つのる、
シーイン

ちなみに我が家的な
問題は洋服うんぬんより、
いいかげん激古の
ベッドマットレス買い替え
時期なのじゃないか??
てことなんだが、、

こちらは洋服よりかなり
気合いれてさがさなきゃ
いけないというプレッシャー
ありすぎがゆえ何か月も
保留ナウだ・・
ちなみにBHV5階は
寝具などあり。
でもこっちはふつうに高い。
