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ヴァンパイア映画考察~ティム・バートンのダーク・シャドウ、ジョニー・デップとエヴァ・グリーン、ベラ・ヒースコート

2012年9月27日

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いわずとしれた人気吸血鬼映画

「トワイライト」シリーズやら

ややハードなのだとケイト・ベッキンセールが毎度パツパツのゴムみたいな衣装で

激しいアクションをこなすヴァンパイアVSオオカミ男が主題の「アンダーワールド」シリーズ

由緒正しい古典系だとフランシス・フォード・コッポラの映像世界が美しい

「ドラキュラ」など

いわゆる「ヴァンパイアもの」は世界的に不動の人気を誇る文芸テーマだと思います。

私がなんといっても一番好きで何度も繰り返しみているヴァンパイア作品は

吸血鬼の退廃と滅びの美学が余すことなく描かれており

主演のトム・クルーズTom Cruiseの美貌がトム出演作史上

ピカ一際だっているんではないかと個人的解釈している

「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」Interview with the Vampire(1994)

トムに関してはもうトップ・ガンよりミッション・インポッシブルより

絶対コレ!

ついでにマリー・アントワネット女優キルステン・ダンストKirsten Dunstの

子役俳優としての魅力と才能が

最大限花開いたのもこの作品ではないかと。

ブラピことブラッド・ピットも出演しており

最初は「えー彼ちょっと吸血鬼にしては健康的すぎじゃない??」

と思ったわりにはみごとにはまりきっておりましたし

テーマも映像も衣装も舞台装置も全部まるごと好みで良い映画です。

ああきれいだこと。ためいきためいき。

で、なんで突然吸血鬼モノについて語っているかといえば

いまごろやっとティム・バートンTim Bartonの

「ダーク・シャドウ」Dark Shadows(2012)を拝見したがゆえ。

ティム・バートンといったらもう

おなじみジョニー・デップばーん

今回はジョニデが藤子不二雄の「怪物くん」のような髪型で?吸血鬼になって

お屋敷で大暴れ。
や、大暴れをするのはむしろ永遠の魔女っ子女優エヴァ・グリーンEva Green

だったかな。エヴァは基本的にはシリアスものとかダークものが多くコメディ系の

作品に出る印象の薄い女優さんなのですが

今回はダーク・コメディということで結構はっちゃけています。

え、なにそのラブシーン!とか、金髪全然似あってないなー!など

気になる点も所々ありますがボディは相変わらずムンムンですごい。

怪物くん仕様のジョニデもゲッソリたじたじです。

あ、これメイクか。

しかしややコメディとはいえやっぱりこの作品でもエヴァらしくものすごく魔女な役でした。

あんまり黒魔術とか魔女ハマりすぎてどんどん魔女女優にしか見えなくなっていく。

ひと頃前にかなりハマって見ていた海外ドラマ「キャメロット」Camelotなんかも

(アーサー王と円卓の騎士関連のお話)

エヴァ嬢の妖艶魔女具合がはんぱなく私としてはかなりおもしろかったです。

ご興味のある方は要チェキラ。(日本語はまだ出てないもよう)

そんな妖艶魔女エヴァ・グリーンに対して、作中イノセントなかんじがとてつもなくかわいくて

印象的だったのはジョニデが惚れるジョゼット/ヴィクトリア一人二役を演じている

ベラ・ヒースコートBella Heathcoatという女優さん。70’Sのグッドガールな衣装が

すごく似あっています。

しゃべりがイギリス訛りかな?と思っていましたがさっき調べたら

オーストラリア出身とのことでした。

ビジュアルもさることながらかわいらしい顔のわりに声がクールなところも気にいった、

映画出演作はあまり多くないようで今回初めて見ましたが

これからどんどん見たいと思わせる素敵な女優さんです。

おなじみ絶対キャスト、バートンの嫁ヘレナ・ボナム・カーターもちゃんといます。

他にもなつかしのセクシー女優?ミシェル・ファイファーも出ています。

昔からやけに「超いい女」扱いされてるわりになんか色味がなくて

さっぱりしすぎな顔だなあと思っていたのですが

こういう顔の人は年とってもいうほど老けが悪目立ちしないような気がします。

それからミシェルの娘役で昨今すごく注目を浴びている若手新進女優

Chloe Grace Moretzクロエ・グレース・モレッツちゃんも登場

いつみても顔がものすごく小さいからなのか「頭部3分の2以上髪の毛」というイメージ

かつ、子役の印象の強い女の子でしたがあっといまにもう大人というかティーン女優に。

彼女も「モールス」Let me in なる数年前にわりと話題だったスウェーデンの

吸血映画のアメリカ焼き直し版に出演してとても注目されていたので

ダーク・シャドウ的にヴァンパイアつながりがいいかんじです。

元々名子役のほまれ高い女の子なのですが、映画の最後のほうで

「エクソシスト」のリンダ・ブレアみたいなことになってくれるのかな?

と、一瞬期待させるシーンがありましたが最終的にちょっと違いましたな。

あ、なんだ、そっちか、みたいな。そこらへん気になる方も要チェキラ。

そんなこんなで出演キャストなかなか豪華な「ダーク・シャドウ」

映画自体はそこまで最高に盛り上がっておもしろい!

というかんじでもないのですが細部の要所要所に思わず笑っちまう場面が

仕掛けられていて、とりわけ60~70年代のB級ホラーなどへのオマージュや

「一昔前のハズビーン映画テイスト」へのノスタルジーが随所にちりばめられた

作品のように見受けます。

ドラキュラお約束俳優クリストファー・リーなんかもちゃんと出てくるし

ティム・バートンの地味なマイナー映画愛をヒシヒシ感じる一本。

ちなみに私とダンナが感動したのはなんとトロちゃんの仲間が一瞬でてたところ。

ふたりして大興奮。わりと最初の方のシーンです、気になる方は是非要チェキラ!!

ついでに鑑賞中ヴァンパイア扮するジョニデの手の動きがすごく気になって

あれなんだったかな、どっかでみたな、、、とずっと考えていたのですが

あとで思いだした、ヴェルナー・ヘルツォークWerner Herzogのカルト映画

「ノスフェラトゥ」Nosferatu

でドラキュラ怪演していたドイツ怪優クラウス・キンスキーの手の動きとかぶるのでした。

でも考えたら昔から映画の中のドラキュラって「なんだか手持無沙汰」

な妙な手の動きをする人が多いような気がします。普通の人間だったら

そういうときは何か飲んだりタバコを吸ったり携帯をいじったりすればいいのでしょうが

なにせ一応モンスターなだけに異形感をキープせねばならずあのような

独特の所作に至ったのかもしれませんね★

そんなこんなで顔は怪物くんで手の動きはクラウス・キンスキー、、、、

そんなオタク視点で見るとまたおもしろさが増える作品ではないかとおもいます。

ちなみにダンナの率直感想は「あんまりおもしろくなかった♪」

でしたので好き嫌い別れるかもしれないけどティム・バートンとか妖怪系ファンは要チェキラ。

 

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Filed Under: 映画 cinema Tagged With: アメリカ映画, フランス女優, 俳優, 女優

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