昨晩一生懸命自分の星座BOOK読み込んでいたところ
ダンナから
「え!すごいじゃん!OO(私)って山羊座だったんだね!」
と絶賛される。
えー
いまさら改めてあたしが山羊座って知ったのかー
おれたちゃいったい何年夫婦やってんだべーーー
って、
そもそも山羊座
そんなすごいかなー??
とたずねたら
「山羊座すごいよ、だって聖闘士星矢(セイントセイヤ)とかだとすげー強いキャラだもん」
だそうです。
そんなダンナは意外と
蠍座だよん
さて、意外と蠍座の
ダンナから
ブルガリア滞在中
「今日はかわいい村みたいなとこつれてってあげるー♪」
と、
連れて来ていただいたのは
ここじゃ
Architectural-Ethnographic Complex ETAR
あ、なんか人工的な村みたいなかんじ?
なんというかだな、
われわれ的にロードオブザリングでいう「ホビット」などが
住んでいそうなヴィレッジのかんじ。ホビットけっして嫌いなほうじゃないので、、
だいぶOK!
ちなみにいちをう入場料がかかります、数百円ていど。
昔のブルガリアの民の暮らしスタイルをかいまみれる場所、
ダンナはこういう牧歌的というか素朴な古いスタイルの暮らしに
非常に憧れているので古き良き家屋のつくりなどに感銘をうけていました。
とりわけダンナは水車の奏でる水音や水の流れる音が大好きらしくて
「将来日本に住んだらこういう水のそばでくらしたいなー♪」と何度もつぶやく。
うーん、
日本で水場のそばって、、
なんか蚊が多そうなんじゃ・・
そしてブルガリア、首都はわからないけど
田舎にいくと水がとてもおいしくて
そこら中に設置されている湧水?みたいのよく飲んでいました。
アジアなどではありえないけどーー
ほかにも
伝統的っぽいブルガリアお菓子が売ってたり
パン買い食いして(※写真にダンナの指はいってしまったソーリー)
期せずしてパンの中に「何か」はいってるのが
やや苦手なので
うーーーってなったり
ブルガリアの伝統工芸や
その製作過程をながめたりできてなかなかタメになります。
われわれはとにかく、昨今失われつつある「職人さん」とか「職人芸」の大ファンだから
自分たち自体はすごく不器用だけどこうして「モノを自分の手で創るひとたち」
をとてつもなく尊敬していてたまらなく大好きです。
こちらはレザー屋さんの
たぶん馬具?
スタッズづかいが結構今ふう☆
とりわけダンナが何分もうっとりみとれていたのは
木彫りアートのお店
彫刻しているムッシューが寡黙でかっこいいかんじです。
ダンナはこのお店で愛する姪に一生懸命ブルガリア土産を選んでいました。
今度会った時この小箱を彼女の「秘密箱」boite a secretにするんだよ、
って言って渡すつもりらしいんだけど、
(誰にも内緒の自分だけの大事なものをいれるような箱らしい)
姪はまだ「箱」=「中になにかはいってるもの」という概念しかもたず
箱そのものの価値がいまいちわからなかろうからたぶん中に飴玉でも
いれなくてはならないね!
そのほか、
敷地内にはちいさなミュージアムなどもあり
昔の人々の衣装も間近で拝見。
意外かもしれないけどこういうのだーーーーーいーーーー好きです。
刺繍とかレースのものはほんとうに何時間見てても飽きないほどに好き!
場合によってはいまでも全然着れそう
こういう時代の物ってひとつひとつ丁寧に作られているので
眺めているだけで相当幸せな気持ちになります。
そんなこんなでブルガリアのホビット村、
思った以上にだいぶ楽しい時間が過ごせました。
Etarという町にお立ち寄りの際はぜひ!
[…] こちらは昨日お届けしたEtarのホビット村 […]