あら、きづいたら私、
最近ビストロっぽいところ行ってないかも、、と
おもいたち
ビストロのなかでもビストロビストロしてるのでわりと有名な
パリ11区のビストロ・ポール・ベールに先日行ってきました。
Bistrot Paul Bert
住所:18 rue Paul Bert 75011 Paris
ところで行って気付いた、
ビストロってそういえば「その日のチョイス」が自分のツボじゃないと
ただでさえ好き嫌い激しい私にとって結構全滅な場所なのだった、、
ちなみにこの日のチョイス、
タルタル(生肉)
アニョー(羊)
サーモン(魚)
の3品、、、実はすべてあまり全然まったく得意でありません、、
どうしよう、、実に困った、、
困って困って困りぬいて通常であれば絶対選ばないであろうが
こんなかで一番無難そうなサーモンをチョイス。。
いやあじつにつまらない味だった。
これなら家で塩鮭焼いた方がまだ・・・
つけあわせのクルジェットも実に退屈だった。
こんな退屈なゴハンに約2200円か・・・やっぱラーメ、や、なんでもない。
前菜も全然食べてみたいものがなく、、
結局なんだかなーとおもいながら延々鮭を咀嚼する。
そう、
パリの外食はあたりはずれが多いのです。
つまるところ実家の母ご飯が一番おいしいのとおなじで
フランスにいても一番間違いないのはマルシェで一番高いお肉を
ダンナに上手に家で焼いてもらうこととかかもしれないかもしれない。
まあでもせっかくフランス住んでるのに様々経験しないのももったいないから
ぼちぼち外食もがんばるわけですが。
それにしても英語を話す外国人客がすごく多かったので
もしかしてここ
「外人から見た古きよきパリっぽいビストロ」という雰囲気が売りなのかな?
カヌレ食べてたら友達がいきなり北斗の拳の話してくれて
それはすごくおもしろかったんだけど!
というわけでその後はサンマルタン運河まで長々散歩
アメリ、ここらへんで石かなんか投げてたなー
と来るたびにおもう。
私がフランス留学してた頃まわりの日本人の子がみんなこぞって好きと宣言してた
アメリ、、私は主人公アメリに扮するオドレイ・トトゥのおでこの狭さばかり気になって
それどころじゃなかったです。
いずれにせよ一時代を築いた映画であるのはまちがいない。
そんなことを考えながらぼんやりしてたら
前の道がいきなり割れた
なんか船通すために道がどく仕組みだという!!
それ便利!あたらしい!
ちょっと初めてみたから興奮したわ。
わ~すごいじゃん~
とか思っていたら
船の排気ガスすごかった、、
というわけで
早々退散
退散して向かった先は、、
最近アウトレット好きの私的にちょっと前から
いかなきゃいかなきゃチェケラウトしなきゃ、と思っていたストリート
サンマルタン横の小さな小道
rue Marseille リュ・マルセイユ
このあたりにはパリジェンヌブランドでおなじみの
MajeやClaudie Pierlotなどのアウトレットがあります。
うわーい
というかんじで見た見た。
物色物色。
そしてフンフン言いながら、特になにも買わない。
チーン
でもこじんまりしたかわらいらしいお店がところどころ点在しているので
ちょっとお散歩がてら色々見ると楽しい通りです。
結局パリもまだまだ知らないところや行ったことないところばっかり、
時間あるときは貪欲にお散歩したり開拓するようにしなくっちゃなーと
あらためて思い直したのでした。
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