もしも私がアメリみたいな髪型をしていたら、、、、
きっとなにかすごくまずいことになるにちがいない、
へたするとヨメにもいけてなかった可能性すら高い。
そういう意味でこの女優さん(オドレイ・トトゥ)、
仕事とはいえこんなハードな髪型させられてて
すごいな、と思ったのが映画「アメリ」を初めて鑑賞した時の印象。
しかしながらあまりに鮮烈なそのビジュアルイメージと独特の世界観の
描かれ方が功を奏してアメリはもはや近代のフランス映画殿堂入り。
思い切りって大事ですね!
というわけで映画の舞台にもなったパリ18区、モンマルトルのあたりを
アメリ気分でナイト・ツアー!
でもパリの夜は油断すると怖いですから
ツアーの案内兼護衛ボディガードには
あの著名なフランス犬、
マキヲさんを登用!
マキヲさんがいれば悪党5人組が襲ってきてもまず大丈夫!
↓
さて、モンマルトルに限らず、
夜のパリはどこも日中とはまた異なる雰囲気でなかなか風情があります。
ちなみに夜のモンマルトルに来るとなぜか私は
毎回京都の清水寺へ向かう坂道のあたりを思い出す。。
息切れ激しい昨今、スイスイ余裕風を吹かして階段をのぼっていく
ダンナとマキヲ氏をうらめしく思いながらぜえぜえはぁはぁ登頂、
かなりの丘をのぼったところにサクレ・クール。
とりあえず暗くて写真撮りづらいので目前に広がる夜景を☆
と
思ったらこれまた大いにボケている。。
ごめんなしゃい。。
しばし皆で階段に腰かけて友達が持ってきてくれた発泡系アルコールを
紙コップで乾杯~
パリの夜景を眺めつつだらだらお酒のみながらおしゃべりに興じる、
突撃訪問だったにも関わらず快くもてなしてくれた友人に感謝しながら
なんだかちょっぴり青春ぽいとても楽しいひと時を過ごしました。
ボトルを一本のみほした後、
またお散歩再開
ここは画家が集まることで有名なテルトル広場。
このあたりを歩いているとウッディ・アレンの映画
「ミッドナイト・イン・パリ」を思い出します。
現代のアメリカ人観光客がパリにやってきて偶然1920年代のパリにタイムスリップしてしまう
コメディなのですが観光客やアメリカ人のパリに対する憧憬と愛がつまっていて
大大大好きなカーラ・ブルーニもちらっと出演、ちょっと大根なとこまで超カワイイ!!
わかりやすくパリの新旧エスプリをなぞるのにおすすめの映画です♣
と、
そんなかんじでリアル・ミッドナイト・イン・パリをゆらゆら堪能
ゆるやかにテルトル広場の横道を下ると
ちょこっと見えるサクレ・クール
このもう少し下へいったところに先日ご紹介した
の記事の舞台がございます。
先日は写真が暗くてわかりづらかったのでまたいつか
機会がありましたら日中出直したく思います☆
さらに胸像のある場所の少し先には
ダリダが住んでいた家も残っている。
ダリダのドキュメンタリーなどにほぼ必ず出てくるお家です。
場所はこのストリートの先の右側♦
それからまたぶらぶらとさらに下っていくと、、、
あら、
この八百屋さんどこかでお見かけしたことが、、
と思ったら
まんまとアメリに出ましたアピール満載
あ~そういやジャメルんち(俳優)の八百屋ここだったのか~と
ダンナと合点承知の助♥
ジャメル、昔日本で映画などで見てたときはふーんくらいにしか思ってなかったけど
フランス住んでたら結構イケイケなスターであることが発覚。ガーン
↓
以上、夜のパリ18区ミッドナイト・モンマルトル・ツアー、
皆さんにアメリ気分をおすそ分けできていたらうれしいです!!bisous
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