こないだの通称・ウィーン乙女トリップの
目的はウィーンの街並み、建築、建造物の
美しさを再確認する!というのがメインテーマでした。
ホワイトな清潔感強め、なにかとロマンチックでキラキラ
素敵で、クラシカルでアールヌーボーで、昔々の少女漫画的
要素たっぷりあり、パリとはまた違う魅力がいっぱい。
ふらりと歩くだけでうれしくなる街、というわけで
どこ見ても写真ばっかり撮ったからとにかく多い。




























と、そんなわけでウィーンの街角見学メインだった
ので食べ物にあまり期待して訪れたというわけでは
なかったのですが、だがしかし名物はちゃんと
おさえにゃならん。
というわけでガイドブック見ながら
あれ食べてみる?これ食べてみる?と
ダンナとあれこれ語り、、
で、今回絶対おさえなきゃな
ウィーン名物最高峰はなんとなく
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世
の好物として知られているターフェルシュピッツじゃろう!
という結論に至り、町中のレストランのメニュー
見て回った。大体どの店もヴィーナーシュニッツェルと
ターフェルシュピッツは出しているようだった。
と、なるとどこで食べていいものやら??違いはあるのか?
あと、一皿料理にしてはお高めで大体どこも25€
くらいするので結構生意気だなと語る。
でも一回は食べなきゃねーー、というわけで
日曜というのもあったのか大人気風の超混みの
お店でなんとか懇願して予約をねじこんでもらって
辿りついたターフェルシュピッツは結構おいしかった♡
しかもここは20€くらいだったかと記憶。


ターフェルシュピッツは長時間牛肉をボイル
したお料理で、かなりさっぱり柔らかいから思ってた
よりとても食べやすい。ポトフ的なノリといおうか?
おなじくオーストリア名物らしいGrammelknödelなる
肉団子包みのようなものもわりと食べやすかった。
なんとなく、オーストリア人はイモとキャベツと肉を
よく食べるのかなという印象。


他の日は別のお店にて平日のランチ定食、
豚肉とキャベツパスタ↓
やはりここも見た目がイモ、またはキャベツどーん&肉、
というかんじでビジュアルこだわらないのが
フレンチとの違いでしょうか。無骨なかんじで質実剛健。
でも味は悪くない、しかも平日ランチ定食だと
いきなり超安いことが発覚。なので旅行するなら
土日入れるより今度から平日来ようやという話になった笑




それからウィーンあたりだとワクチンに
絶大な信頼を寄せているのか??私たちが
ワクチンパスポート見せたあとも、それでも
お互い飛沫とかいやでしょうし、、くらいの勢いで
ずっと店内で謙虚にキメてマスクしていると
「もうそんなものいいかげん外してしまいなよ」
とか「マスクは必要ないですよ」
「聞き取りづらいからとってください」
などなど必ず店員さんに言われたのがこれまた
フランスや日本とのノリの違いを感じました。
所変われば品変わるモード、フォーエバー

