ベルナルド・ベルトルッチ
の作品は
が大好きだけど、
一番圧倒的なのは
清朝最後の皇帝で
後に満洲国皇帝と
なる愛新覚羅溥儀
の生涯を描いた映画
で、たぶん過去に
30回くらいは
見てると思うし、
かなり若い頃
から坂本龍一の
サントラはもう
私の音楽感覚
ベースみたいな
もので自分の一部、
なのに!
なんと、驚くべき
ことにダンナはこの
珠玉の名作を見たこと
ないという、、
なので急きょ
強制鑑賞会開催した。
やっぱ、よかった。
相変わらず大好きだった。
全部のシーンビシバシくる。
でもこれは中国人の中国人
による視点じゃなく、
ヨーロッパ人(イタリア)の
ベルトルッチの視点で
とらえた東洋で、
それこそが昔から私
がこれを相当好きな
要因かもしれないと
改めておもった。
鑑賞後ダンナのコメントは
「ちょっと芸術的すぎて
たまについてけないけど
中国の歴史の流れが
つかめて勉強になった♡」
とのことで。
個人的にこのあたりの
中国史はスルーしない
でもらいたいし、
なにより日常会話に
溥儀ネタをさくっと
出せるようになり
楽しさ増す。
ちなみに私が
パリですごーーーく
大好きだなと感じる
東洋的建造物はこちら、
8区のモンソー公園の
近くにあるこれぞ
和洋折衷ならぬ、
中洋折衷といった
輝きを放つ
La Pagoda
前を通る度に
うっとりして
いつでも何度でも
写真を撮らずに
いられないっていう
100年前くらい?
なう
ああ素敵だなあ
いつか住めたらなあ、、
ってーそれは全然
現実的ではないからOK.
で、ジョン・ガリアーノ
もとある映画でここで
インタビューされていて、
ガリアーノの言う、
「ファンタジーとしての
中国に興味がある」
という感覚、
ちょおおおお
わかるなあと
深く同意
そう、我々は皆
生の現実の中国自体
そのものというより
それの持つファンタジー
と神秘に惹かれているのだ、、
と、そんなこと
いったら日本に
対してもそういう
目線の外国人が結構
いてオイオイとなる
時もままあるけど
んなこといったら
日本の皆さんも
すくなからずや
フランスファンタジーに
侵されている。だから
誰もがここではない
どこかノスタルジック
な現実に存在してる
かどうか不明な淡い
ファンタジーに
憧れるのは万国共通
てことであろう。
というわけで
毎日毎秒東洋の
ファンタジーを
夢見る私の
こんなに手があれば!
烏天狗的な方
アジアにもいたのかな
やっぱ手は多め!
私の股関節エクササイズ
かぶる
などなどなど
様々な東洋美術が
素敵だけど宝飾品は
やっぱりインド系の
が個人的に最も
素晴らしくて
ひたすら惚れ惚れ。
生まれ変わったら
たまにマハラジャ希望。
以上ときめきの
ギメやら東洋愛の
ファンタジーでした。
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