「虫に刺される」
とか
「かゆい」
という現象が
猛烈に大大大
苦手なのである。
できたら人生で
ほとんど起きて
欲しくない。
避けたまま
死にたい。
日本の夏が苦手
で、夏にできる
だけ近づかない
のもシンプルに
蚊がいるから
というのもある。
&ゴキ目撃も
完全NG。
自分があえて
ヨーロッパに
いる理由って
これもあるよな、
と、思ってる
ほどなので、
てっきりすっかり
油断してたのであるが、、
なんと、
9月末~10月始めの
南仏滞在で一番驚き
ショックだったのは、
南仏には
リアルに蚊が多い
という事実だった。
その手の情報、
数年前ドキュメンタリー
でちらっと見たりはした
が、パリ住んでるから
自分にあんまり関係
ないやと思っていた。
なおかつ虫が元気な
真夏のハイシーズン
の旅行が嫌いなのも
あって絶対自分に
関係ないや、と
確信していた。
しかし、こないだ
滞在中、リアルに
蚊に刺されまくった、、
木々生い茂る庭とか
本当にたくさんいる。。
やつらは家の中にも
ルンルンで入ってくる、
で、下手に
天井高い(特に寝室)
広めの家を借りたせいで
寝る前に蚊を成敗する
ことができず、、
寝たまま刺される仕組み。
耳元でぶぅぅん、と
やられたらもう
寝れない!!
ノイローゼ!
睡眠不足!
昔々
でもこういう痛恨事件
あってダンナと思い出し
たくない思い出話花咲く。
あと古い家だから
か、寝室壁のどこか
からガサゴソなんらか
の生物がうごめく音が、、
え。。?
ネズミ?こうもり?
あらいぐま??
よくわからない
けど、すんっげーーー
怖い+蚊もいるし
結構そういう
かさこそ音
だめな方なだけに、
後半から初めて
真剣に
(異物感好きじゃないけど
これは柔らかめで許せる)
アパルトマンやホテル
の近隣生活音除けに
ダンナと常に愛用の
(家に2個あるけど3個目も検討中)
マシーンも大音量轟かす。
ちなみに、私は皮膚の
柔らかめの部分を
刺されるとでっかく
赤丸に腫れてアレルギー
のような症状になり
ビジュアル重傷感増す、
(写真撮ったが
えぐいのでのせない)
&南仏の
蚊は日本のそれより
小さいような気がするが
それでも痒みは強い。
それからというもの、
南仏滞在中注意深く
周りで見かける
足丸出しスタイルの
観光客たちの足元を
よくよく観察して
いたら多くの白人たち
の足がボツボツ赤
かったり、ただれて
皮膚病のような
見た目の人もいて、
皆痛々しい、、
ダンナと見つける度
ひっそり、
あ!あのひとも、
このひとも、
やられまくりやん、、泣
と耳打ちトーク
したものだ。
(ダンナは刺されても
赤くはならない)
あと、それで
思い出したのだが
数か月前に少し話した、
これもフランス南部、
トゥールーズに
住むわりに裕福そう
なフランス人夫婦が
自分たちは広大な
庭のある家に住んでて
休日は庭いじりなどして
満足でetc、、みたいな
話をしていたけど、
「しかしながら
夕方以降は蚊がすごいから
あまり外にいられないけどね」
というようなオチで
「うっわ、最悪」
と、後々ダンナと語った
のをふと思い出した、、
その後、ニース在住ダンナ
友人オレリアンにも
確認した。
「ところで質問、
蚊、すごいんだけど
いったいどゆこと?」
と聞いたら2008年
あたりから南仏の蚊問題は
とても深刻だよ、とさらりと
申した。
「う・・っ
だったらそれに
対するなんらかの
有効な対処とか対策
はないんだろうか?」と
聞いたら
「ない♡」とさらりと
申した。ないのかい、、
まあ日本のアース
みたいに仕事できる
会社なさそうだしな。
にしても外ライフとか
庭ライフとか
異常に好きな国民
なのに庭で蚊にさされ
まくりながらバーベキュー
とかアペロするって、、
なら!
あたしは庭いらない!
南仏に別荘もいらない!
(予定はない)
南フランス、そりゃ
パリより天気は多少
いいかもしれんが、
やっぱ自分に関しては
北の人間でしかないわ
と改めて痛感、ダンナ
にも熱弁。とりあえず
南や南国は行くなら
真冬一択。
さて、話変わって
バカンスは読書が
習慣な私の今回の
一冊は友達に譲って
もらったコレ。
映画版を先に見てた
ので活字で細部確認
し直しが楽しかった。
アメリカの湿地が舞台
なんだけどここもたぶん
蚊はいそうだから映像
や書物でいまのとこOK.
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