しょっちゅうダンナと旅の話をしている。
といっても意識して、というよりまあ必然的というか、自然に
われわれの会話によくこの手の話題が浮上するというか。
それでそのたびにダンナはこう断言する
「2013年の旅行で僕がいちばん好きだったのは絶対南アフリカのサファリ!!」
本当にこのサファリの日々が、
心の底から最高に楽しかったらしいんだな。
男子は。。
私はどうかって??
えーと、、、
ものすごく貴重な体験だけど
少々アドベンチャー色つよすぎで・・・
疲れ果てた・・・
んだ。。
とりわけヨハネスブルグ空港ついて
トラブル続きで何度か心がくじけ(←よく挫ける)
なかなか恐怖感の高い死の長時間ドライブとか、
マジデスカ!?
というような緊張の連続に疲弊しきったのであった。
だけどダンナは毎日あんまりにも楽しくて楽しくてたまらなかったから
またもう一度サファリがしたいのだそうだ!!
なんという男女の感覚のちがいというか温度差というか 😳
さて、そんなダンナ、
先日はサファリ目的じゃなくて用事でまたヨハネスブルグに
行ったもよう。
とりあえず私の願いはただひとつ、
去年の12月つかいきれなかったサウスアフリカンマニーが
結構残っていたのでそれをたんまり握らせ、
「なにがなんでもスーパー行ってあのワインを買ってきて!」
と、お願いしましたのは、、
Hazyviewという場所で初日泊まったコテージで
命からがら飲んだ思い出深い伝説のワイン・・・→☆
あの日命からがらたどり着いたコテージの、ヘミングウェイ激似オーナーが
飲ませてくれたポークパインリッジワインがあまりにもおいしかったので
これを旅の帰りにまとめ買いしようとしたらスーパー寄る時間ゼロ、、
以来ずっといつか入手したいと思っていました。
そしてダンナ
えらいわすれずちゃんと買ってきた!
うれしい。。。
しかもダンナいわく
「このワイン、スーパーにあるやつのなかでいちばん安かった♪」
そ、
そうなんだ!
最安だったのか!
でももはや値段なんてどうでもいいの、
ものすごい苦労して、
今夜はもうきっと生まれて初めての車中泊だな、
もうきっと目的地にたどり着くのは一生不可能だな、と
すべての楽観的思考をストップさせて
もはや目の前の不幸と絶望を全部ひきうけようって
心を決めた直後に飲んだからこそあんなにもおいしかったのだとおもう。
だから私はワインそのものというより
あの時の地獄から天国に這い上がった時の感覚をもう一度味わうために
あの南アスーパー最安のワインを飲むのよ・・・
ついでにルイボス茶、日本の弟夫婦の家でよくいただいてたけど
よくよく調べたら南アフリカ名物なんだそうです。
ダイエット、アンチエイジング、快眠など効能がなにかとすごいっぽい→☆
というわけでまた今度南アいくならワインとルイボス買ってきてもらおう^^
ちなみにこのバッファロー、数いるバッファのなかでもとりわけ表情が変態っぽすぎるし、
ずっとこの状態で長時間我々のジープを凝視してていろんな意味でおかしすぎる
ということでダンナとものすごい問題になった。いまでも写真みるとふたりで吹き出す。
すまないバッファロー。
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