連日ワイルドライフ続きのナミビア旅道中、
文明日本人乙女(心は常にotome)の私が
久しぶりに羽を伸ばしことのほか寛げた
スワコプムント:Swakopmund
を後にして、、
車はまたひたすらに走り続ける、、
海沿い途中で沈没船を発見。
どことなく別世界のごとき神秘感を
醸し出しす滅びの美学オーラがたちこめる。
このあたりは潮の流れや濃霧など様々な
要因で座礁する船が多く、それに伴い
人骨も見られることがあるという。
激しい波が打ち付ける様子がドラマチック⚓
お気に入りの海岸線から外れ、
再び内陸?のほうを目指して走っていると
ひたすら無人の道に突如、人?
てか、
出店?
止まってみてみると、、
そこには夢のようにあふれんばかりの
黄金、いや、キラキラ輝く天然の石の宝庫が、、、
長年、天然石に魅せられっぱなしで生きて
きているのだけど、こんなに大量の石を
目にしたのは生まれて初、、、
言葉を失ってしまった。
もう、色とりどりの天然石に埋もれて
このまま死んじゃおうかなくらいの、
インディジョーンズの欲深い悪者の気分が
わかるくらいの、幸せ絶頂感。
ナミビアはダイヤモンドの産地がゆえに
ヨーロッパからの入植者がたくさん来た、
という歴史を持つくらいなのでとにかく
石はゴロゴロしている。なんでもない山道を
歩いていても、白く輝く石がたくさん落ちていたり、
石にすごく恵まれた土地で、所詮が素人だから
わからないけど、もしかしたらダイヤの原石でも
転がっているんじゃない?と夢見させるロマンがあるのだ。
それからまた、
ダンナがいつか登りたい!と豪語する
有名なBrandbergeという山などを眺めながら
山岳地帯??の方面へと向かうと、、、
途中から大量のアリ塚のあるエリアに入ってきた、、
あまりにもたくさんあって、ちょっと不気味なくらい
蟻塚ばかりある。
「こりゃもう八つ墓村だね」などと
意味のわからないことをつぶやくと、
ダンナふつうにスルー。
もう、おそるおそる近づいてもみるとしよう
すると、どこからともなく
男子が出てきて、いきなり蟻塚に
登頂、ものすごい勇気あるな、、と
感心してたら何か言ってる。
なんだろ?とおもいよくよく耳をすませば
「なんかちょうだい!」
て、おねだりされる。
こういうこと現地の方にいきなり言われると我々
よくキャンディとかあげていました。
そんなこんなで、やってきたのは
ダマラランド Damaraland
という地方。
ダンナから「ダマラランド」と言われるたび
「え?ララランド??」
としつこく聞き返しちゃうことにしていた
素敵な名前のエリアであることよ。
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