何を隠そう実はハイパーアナログ人間の私は、
携帯はラインやるときくらいしか見ないし、
パソコンもよほどのことがないかぎり
自宅やホテルでしか開かないタイプ。
よって旅に出る時は突如現れる空白の時間や
空港での待ち時間などに読むための本がないと
不安だからいつも何かしら読み物をカバンに
忍ばせている。
こないだのマヨルカ旅の道中読んでいたのは、
母から送られてきた小説
西加奈子作「うつくしい人」
前半はズキズキするような女の痛い心理描写、
後半はダンナのように日本語話す外人男性が
出てくる話でなんだか親近感☆
旅での気づきが描かれているし、
サクサク読めるので旅のお供にいいね~
なんておもってたら帯に
「イチバン旅に出たくなる!」てモロ書いてあった。
(カバーしてあったので後で気づいたのだ)
さて、フランスでは、公式認定されている
「フランスの最も美しい村」をちょくちょく
見学しますが、もしもマヨルカ島にそのような
認定協会があればもれなく
「マヨルカの最も美しい村」
に入るにちがいない
バルデモーサ Valldemossa
(「バルデモッサ」と表記することもあるようです)
オフシーズンでもそれなりに観光客が
訪れるもよう。この村で一番印象的なのは、
各所で見られるモサモサ植物の配置の絶妙具合。
イケてる村意識の高い住民たちによる
緑の扱い方がなんとも芸術的でした。
この島のトレードマークといえば
一面に広がるオリーブ畑と、アーモンドの木。
アーモンドの木の花が咲き誇るシーズンに
来るとそれはそれは幻想的な風景らしいけれど、
毎回時期を外してそんなに見れていない
me&danna、、残念。
こちらは村のシンボルである教会。
南ヨーロッパはフランスよりもさらに
カトリック信仰が強い印象。よって
教会豊富なのでなにかと見学してしまう、、
といってもフランスでも地方行くとよく訪れるけれど。
ちなみに日本ですと神社行くのが趣味。
お散歩したら、ちょいとカフェ休憩、
いろんな店で取り扱っているここの名物?
とおぼしき、丸いブリオッシュみたいなパンが
もう気になって気になってしかたない、てわけで
買ってみる。食べてみる。想像よりあっさりしている、
が、おいしい(*´з`)
パッケージからして由緒ありそうな
スペインチョコレートも発見!
SIMON COLL
というブランド。
大期待して食べてみる、が、
これはフランスでいうデザート作る用
チョコレートのような変哲なき味であった。
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