「あーあ、OO(私)が一緒に
やってくれたら最高なのになー!」
とダンナから乞われること、
色々あるけど、ロッククライミングなんかは
もう本当によく言われる。
でもそれは無理。
私は平面の岩とか全く登りたくないし、
そういった必要性も感じないし、第一、
かなりの頻度でハンドクリームを塗りこめて
長年かけて守り抜いている手や指の潤いが
失われるような行為に加担してる場合ではない。
まあそんなわけで、登れる岩場多くてダンナ
お気に入りのマヨルカ島でも、ダンナの
クライミングの時は速やかに別行動。
一人で中心地パルマをひたすらひたすら
歩き続けたりしているうちに土地勘、
地理をつかめるようになるのが嬉しかった。
パルマのいいところは、巨大すぎないので
そう迷うことがない。まんがいち迷っても
基本的に町のシンボル
を目印にすればいいし、
ここってどこだろう??とドキドキしながら
通っている道も、実は昨晩行ったレストラン
の前に出る道だった、とか、宿すぐそこだったとか
そんなオチが多くて我ながらよくびっくりしたものだ。
パルマでもショパン像また発見☆
さて、
「スペイン来たならZARAを買うべし!」
がモットーの私はマヨルカでもザラとザラ・ホーム
全店舗貪欲チェッカーである。
フランスにもあるというのに、なぜゆえに
スペインかといえば、元来スペイン本拠地の
アパレルメーカーであるためか、スペインでは
フランスよりも割安だから。といっても、
スペインだからというより、経済の強い国と
弱い国で設定価格に差があるというべきだろうか?
たとえば値札を見てみると、同じユーロ圏でも
下の写真、赤のものがスペインプライス、
シールはがして出る青のものがフランスの値段で、
よってほとんどのものはフランスでは高値設定となっている。
おおまかにいえば、スペインだと正規でもフランスでセールの
値段のような感覚で買えるからラッキー感がみなぎるわけだ。
今はわからないけどだいぶ昔ポルトガルのザラでも
やはり赤札表記だったのでスペインに限らないかも?
そんなわけで買い物嫌いのダンナも連れておらず
うなるほどゆっくり色々見ることができて楽しかった。
夕方はダンナが戻るので合流、
以前も来たことのあるバル
Quina Creu
にて、お互い自分らの好きなことができてよかったよかった
とねぎらいちょい飲みしながら一日の報告会など、、
この日はダンナ下山時足を滑らせ右手を激しく負傷したとのこと、
都市も自然もどちらが絶対安全とはいえないので日々用心ですね♡