しばし砂っぽい記事が続いておりましたので
いったん水っぽい記事にもどそうとおもいます。
今回のヨルダンJordan
最初の方に滞在していたのはDead Seaこと
死海側のホテルでした。
実はなにをかくそう
死海は私の長年の夢であった。
死海のことを意識したのは、、
おそらくたぶん中学初期の英語の教科書だったように記憶しているのですが
「世界にはいろんな場所がある」みたいな英文のなかで
死海で浮きながら新聞読んでいるオジサンの写真を見たのが始まり、
え?何もしなくても浮ける海??
なにそれすごい!
そもそも海が死んでる?
なにそれどうゆうこと!!??
死海って、、一体全体どんなとこなんだろーー??
激しく気になり数日死海で頭がいっぱいに。
しかしこの時点ではまさか自分が将来死海で浮ける日がくるだろうとは
あんまり現実的に想像していなかった、
そもそも死海がどこに存在しているのかすらあまりピンとこなかった、
んだけど
ある日ダンナに、
あたし死海で浮くの夢なんだよね、と伝えたら
「あ、僕も興味あるからいいですよフフフ♪」
そして到着☆
死海はイスラエルが有名ですが間はさんでヨルダンにもバッチリ存在しています。
とはいえビーチリゾートがそこまで売りな国ではありませんので
モルディブあたりのイケイケなビーチリゾートとはだいぶ異なり、、
一瞬
日本のさびれた海水浴場に来たのか?
みたいな、なんとなしローカル感漂う雰囲気
これはこれでおもしろい!ついでに最近とても伊豆にいきたい~
とにもかくにもなにせ長年憧れの死海ですからな、、
結構テンションマックスでキャアキャアでしたぜ。
(※ダンナはおちついている)
おそるおそる
足をつける。。。。
ぎゃひーーー
づべだいーーー
とにかく塩分濃度はんっぱない
らしいです。
ちょっと口にはいっただけでオギャエーー
となります。
そしてダンナから事前にうけていた死海注意、
頭や顔は絶対つけちゃだめ、とくに目をさわっちゃだめ、
体のどこかに傷がある場合しみるというか痛くなるからきをつけなきゃだめ、
皮膚に何か起きたら怖いからマックス10分くらいまでしか浸かっちゃだめ、
ではまず僕が先にはいります♪
と言って偵察にはいったダンナ
なんと体がかゆい、ヒリヒリするといって5分くらいで出てきてしまったんだこれが!
え、、、そんなに?
やっぱ死海そんなにデンジャーなの??カチカチ山のたぬきなの??
どきどきしながらわたくちも、、
え?
ひりひり?
なにが?
どこが???
これ最高超絶きもちいじゃん!!!
しかもあっちのロシア人とおぼしきおじしゃんまんまと新聞読んでる!
のを
彼氏っぽい人に写真撮ってもらってるじゃん!
もしやあたしと英語の教科書おんなじだった??
我々さすがに新聞の準備はしていなかったのだ、、、アァ
それにしても
勝手に体浮くし
きもちくてきもちくて
しがだね~
あんまり楽しいものだから相当長時間遊んでいたら
心配症のダンナから
もうそろそろでなさい!
と注意される。
私はなんでもすぐ調子のってやりすぎてあとで体調崩すことがよくあるから
心配だそうです。
年々お母さん化のすすむダンナこのままどこへ?
ちなみにダンナは白人種のなかでもさらにうすいピンクにちかい
弱々しい肌質なのでピンク族、またはベビーピンク族とよんでいるのですが、
案の定ピンク族は皮膚バリアが弱いらしく長時間の死海浸水は無理のようでした。
ひるがえって私はまったく問題なく余裕のヨシオでしたので人それぞれ。
キャハハ
その後はクレイパック~
とゆっても
これふつうにそのへんの泥とおもわれますが
なにせ死海の泥だかんな!
お肌にわるいわけはないであろうーー
とゆうことで体中にばかじゃん、というくらいぬりこめる。
ああたのしい!
どろんこになっても
また海はいっちゃえばいいしさ~
ブフフフ
そんなこんなでとにかくこの日は
「一生に一回叶えたい夢」
がめでたくかなった最高に嬉しい日でした。
いつもとびきりやさしいダンナに感謝のキッスをたくさんおくるしかないという!
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